Kindle paperwhite の7世代を使っていたのだが、最近Kindle キッズモデルに買い替えた。

現行のKindle paperwhiteは10世代。ややこしいことにKindle全体としてのナンバリングの10世代で、Paperwhiteとしては5世代になり、僕の使っている7世代は4世代に当たる。
なので一世代前の機種でありそこまで古くはないモデル。
当時の住み分けは、Kindle無印はフロントライトがない廉価版、Paperwhiteはフロントライト搭載の普及版、Oasisは防水の高級機という感じ。
それが10世代になり廉価版の無印にもフロントライトが降りてきて、Paperwhiteには防水が付与された。
では次のモデルではどう進化するのだろう。
次期モデル予想
Kindle無印は2020年5月にストレージが4GB→8GBに変更された。世代は変わっていない。

加えて2019年10月にKindleキッズモデルが登場。
これは無印10世代に子供用絵本が読み放題のサブスクリプションと2年保険、カバーが付いたモデルだ。
6/11にPaperwhiteに3色追加された。このタイミングで新世代ではなくカラーバリエーションの追加だ。
どれもマイナーチェンジで無印はすぐに新しいモデルが出そうにないと予測される。

上位モデルとの差は画面サイズやベゼルの幅などのデザイン、物理ボタン、自動明るさ調整や暖色光、処理速度を操る内部中央処理装置が上げられる。
Paperwhiteの前回の大きな進化は上位機にしかなかった防水が付与されたことだ。
ここから考えるとOasisとの大きな違いで次に付与されそうな機能は物理ボタンやライトの数だろうか。
これではOasisの存在価値が危ぶまれる。次に望まれる機能はカラーインクディスプレイ、USB-Cポート、無線充電、外部メモリなどだろうか。
高級機は売れ筋ではなくこのご時世求められるモデルではない。
成熟してきたKindleシリーズ次期モデルが販売されるのはまだまだ先になるのではないか。
今買うべきモデル
私のおすすめは、フロントライトも搭載され2年の延長保証があるKidsモデルだ。無印広告なしモデルと価格差はなく、付加価値が多い。

漫画を読まないならKidsモデル。保証期間内に交換して長く使える。Kindleの画面は脆い。

保証は落下や水没に対応ということで実質防水。私は付属のカバーもとっぱらう。軽いは正義だ。
Kindle キッズモデルの付属のカバーについての記述が少ないので触れておくと、Amazon純正ケースは4千円代で販売されているものが多くそれと遜色ないレベルのものがついている。

マグネットの位置は以下の画像から。ここにある磁石で開いたときに画面がオンになるように作られている。10世代用他のケースでマグネットがついていないケースはこの2箇所に貼ってやればカバー開閉によるスリープ解除機能を付与することができる。

kidsモデルが安いのは特典のサブスクリプション継続による収益が見込めるからだろう。到着したら解約でいい。
今年はコロナもありプライムデーが10月に延期された。待つくらいなら今買ったほうが幸せになれますよ。
追記:最近家族にKindleを貸す機会があった。kids モデルだと子供が間違って大人向けの本を読まないように、子供専用のキッズモードがある。このキッズモードに家族が読みたいと言っていた本を追加して貸し出し出すことにより、自分が購入した見られたくない本を隠すことができたのでこういった使い方も便利だと感じた。
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