Oculus Quest2も良いものだが、ライバル機も良いものだ。【2万円代の6DoF HMD Nolo VRレビュー】

レビュー
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「Oculus Quest 2」が発表されどこのメディアもこぞって好評価。祭りのように盛り上がり見ていて楽しい気持ちになる。Oculus Quest2は素晴らしいものであり、やはり買っておくべきかと悩んでいたら他の選択肢を見つけてしまった。ややclickbait気味なタイトルで申し訳ないが読まれなければ意味がないので許して欲しい。

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VR入門


まずこの記事を読むにあたって知っておいて欲しい事がある。それは私がゲームに疎く、VRについて最近まで情報を集めていなかった事だ。なのでどこをどうレビューすればいいのかよく分かっていない。ただそんなVR初心者でも買って良かった。これからもっとVRの世界にのめり込んで行こうと思ったので紹介したい。


VRは商業施設での体験やアトラクションで体験したり、友人の家でCardboardを試したくらいだ。そんな中度々


Oculus Goは入門に丁度いい!コスパ良すぎ!
Oculus Quest2はマストバイ!買い換え必須!

などの声が聞こえてきた。新しいものが好きな私はVR機器の一つくらい持っていてもいいな、Netflix集中して見れそうだしと、ちょっと興味を持ち始め調べていくとVRチャットなるものを知りこりゃぁすげぇ世界だと驚いた。


Quest2の良さは、6DoF(“Six degrees of freedom”の略)で前後左右上下どこでも動くことができ、ゲーミングPCも不要、4万円を超えない安価な価格で楽しむことができる。VRを体験するハードルを下げたことが革命的だ。


ここまではOculusって先進的でカッコいい、と思っていたがOculusの評判を見ていくと、2ヶ月立っても届かない、返品を受け付けてくれないなど、マーケティングは上手くてもアフターケアがいい加減で売ったら売りっぱなしと悪い評判が目についた。


確かにマーケティングは上手いと思う。Facebookのおかげか未来的で欲しくなるガジェットだ。特に日本は特別に独自マーケティングで力を入れているようだ。メディアにレビュー端末を配って記事を書いてもらってるのもそうだろう。


気になったのは、当時Oculus Questは高解像度で没入感が凄いとレビューされていたメディアのQuest2の記事を読むとQuestだとドットが目立ったが… (!?)なんとまあ手のひら返しが…まぁメディアや広告ってそんなもんだ。



Facebookアカウント



これはどうだろう。個人的には別にどうでもいいことなんだが気になる人が多いのも事実である。Facebook大国のアメリカでもアカウントログイン反対派は多いようだ。確かに考えてみればFacebookはリアルな人との繋りで、VRという仮想現実とは切り離すべきな気もする。設定を間違えればアダルトばかり見ていることもバレてしまう(設定は簡単なのでそう心配することはない)
そういえば留学していた時にホストファミリーにチョメチョメがバレたのに気づいて大学の授業が終わってもMAX(電車)でわざわざ遠まりをして帰ったもんだ。またFacebookでアダルト見てると思われたら…

別アカウントを作ればいいという逃げ道も同じIPアドレス、電話番号だとバンされるようだ。フラゲした人がログインしたらバンされたなどFacebookアカウントを紐付けるデメリットの多さも気になった。まぁ大抵の人は上手くやれると思う。


ビックカメラのクーポンもあるし、3%OffでQuest2を買おかと思ったが、今までゲームというゲーム、友達に合わせて買ってシュリンクを破らず引っ越しの時に捨てるを繰り返してきた私だ。


買ってもすぐ飽きる。もうGoでいいやとフリマを見て、待てよ、これで他人がアダルト見てると思うと使いたくないな。と思ったらnolo VRの新品を見つけた。

Nolo VR


nolo VR自体は、展示会や他社のHMDとセットで見る機会も多かったので知っていた。



CES 2020 Interview: It's a 6DoF World at Nolo VR

kickstarterで成功を収め、ベンチャーキャピタルからの資金調達も上手く行き、自社開発の追跡技術と特許で他社よりも安価な価格で販売できるのが強みのVRベンチャー企業。(36kr.jp

©noloVR


残念ながら日本では販売を行っておらず、nolo VRで調べても、VR玄人が使いこなしていて一般人の意見はほとんどなかった。広告に力を入れるoculusと違い、知識のある人が探して使ってるようで、ポジティブな意見が多かった。

買ってしまった

案の定届いて2週間は放置してしまったが、部屋を片付けて広くなったところで思い出したように使い始めた。

アリゾナサンシャイン、怖そう。

セットアップというセットアップは特にない。
Wiiは持ってたし、トラッカーは自分の目の前でちょっと離して電源入れればいいってのもわかった。リモコンもHMD(ヘッドマウントディスプレイ)も電源入れれば使えるだろって軽い気持ちで大丈夫だった。

Chromeも初めから入っておりYouTubeも見れた。SoCにスマートフォンで馴染みのあるQualcommのSnapdragonXR1を採用しているのでサクサク。

ゲームでもやってみようと思い、瀬戸康史の動画で面白かったBeat SaberをSteamで買ってやってみることに。

神ゲー過ぎる!ビートセイバーは絶対にプレイして! / Oculus Quest(オキュラス クエスト)がやってきた!後編

Netflixを見る為に有機ELのノートパソコンが欲しくてGIGABYTEのAERO15 OLEDを去年買ってこれもほとんど使ってなかった。構成はcore i7のRTX2070。余裕だった。出番が来て良かったね。

Steamのインストールから初め、SteamのストアからSteam VR、Nolo home、Beat Saberを入れ起動。


nolo本体でもnolo homeを立ち上げ同じ5GHz帯のWi-Fiに繋がっていれば認識され接続される。

素人でも直ぐに遊べた。トラッキング精度については他を使ったことがないのでわからないが、高級VR路線に行ったHTC VIVEの上位モデルと比べたら悪いよねという口コミは見つけたが加速度センサーのおかげかBeat Saberは快適でした。(マリオカートもゴールに時間がかかる雑魚なので完走まで何度かやることになった…)

映像コンテンツ

VRといえばアダルトみたいなとこあると思う。他の映像作品に関してはまだ調べてないのでオススメのVRを体験するコンテンツやゲームに詳しい人がいたらぜひとも教えて欲しい。

ということでアダルトフェスタの匠というものがいいらしいと聞いたのでそのプレイヤーを入れ3分くらいのサンプルをダウンロード。3分で800MBってさすがVR。でも安心して欲しいnolo VRはSDカード対応なので拡張できるし整理もしやすい。ついでにVR動画ではなく普通の動画をSDに入れて見てみた。映画館で見ている風にはできるが、個人的には有機ELのスマホやPCで見た方がよい。プロジェクターやVR機器で映像を楽しむのは憧れる気持ちはわかるが、どちらもオススメはしない。

パソコンと繋げて再生する際、モニターにもHMDで映っている映像が見れる。それを見るととんでもなく高解像度なのだが、HMDで見るとやはり劣る。粒状感とスクリーン・ドア・エフェクト(SDE)

©vr-creek.com

ただ驚いた事に3D表示で立体感のある映像が流れた。360度見渡せる映像だと思っていたのでこれは知らなかった。

まぁでも2.5Kそこらじゃだめだよな。Pimax 8Kという商品があるのでそれを買ってみて判断しようと思った。nolo VRはコントロール類(nolo cv1 Pro)とHMDに分けることができ、HMDだけを高解像度のものにアップグレードができるのも利点。これは画期的。

ちなみにトラッカーはCV1 Proだ。CV1ですら2万の価値があるのでこれだけでも買いだ。

まとめと購入先

こんな感じで初めての6DoFスタンドアローンVR体験でしたが今後も時間あるときちょくちょく調べて色々やってみたい。

nolo自体情報は少ないが、初心者でも自分のしたかったゲームや映像体験が出来た。
Quest 2を買ってもやることは同じで1万円も安く済ませることができたので満足である。

一応調べたところ日本で手に入れるにはフリマしか現状なさそうなのでフリマのリンクを



Oculus Quest2の方が良い

もちろんOculusにもいいところはある。価格が同じならOculusを選んでいた。実際自分は使わなくなることが予想できていたのでできれば安いもので試したかった。SoCは1世代上のXR2。RAMは2倍。HMDもOculus Quest2は90Hz対応予定の2Kが2枚でほぼ4Kだ。日本語を選択でき、日本語で情報収集ができる。ただVR自体海外コンテンツが多いので関係ない気もする。

どっちを選ぶかは、好みの問題。選択肢として入れてみてもいいんじゃないでしょうか。実際noloを見つける前はOculusを買うつもりでいた。あなたがもし、SteamVRとアダルトVRがしたいのであればNOLOで十分だろう。その浮いた1万円でSteamのゲームを買うといい。

追記

TwitterでOculusやらfacebookで調べるとすごいことになってますね。とりあえず自分はこっちを買って良かった。


加筆であとから気づいた良いところ。
ベースがAndroidなのでnoloから直接Chromeを開いてp○rnhubやyoutubeなどのapkをダウンロードして問題なく動いた。


あとコントローラだが、Oculusと違い充電式。さらに3つ又ケーブルでいっぺんに充電できた。

あとラクマというフリマアプリで22000円で販売されている。何度も言うが、Quest2と同じく6DoFのオールインワンHMDが2万円代で買えるのは破格過ぎる。Quest2の3万8千円で高コスパと騒がれるのであるから理解できると思う。販売されているうちに抑えておいた方がいい。

オススメのドラマ

Amazonプライ厶でVRではないが、死後、ヴァーチャル空間に意識をアップロードしその世界で生きる男のドラマ"Upload"が割とおもしろいので良かったら是非。

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ライター市川

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